ここのところのフローリングに関するニュースを集めてみました。


床材の直輸入販売を手掛ける旭商事は、国産材オリジナル商品となるケヤキフローリングの販売を開始。南米産パープルハートのOPC(1枚物)フローリングなど4商品を追加。
ケヤキフローリングは、同社の初の国産材フローリングで、海外輸出も視野に入れているとのこと。

ウッズマイスターは、12ミリ厚1×6判(303×1818ミリ)の厚単板仕様の複合フロアを開発。表面樹種はオーク、ハードメープル、ブラックウォールナット、ブラックチェリー、ミャンマーチーク。
ムクフローリングの輸入販売を主体とする事業者としては珍しい1×6判複合フロアに進出したとのこと。

ウッドワンは、オリジナル塗装「ナチュラルオイルフィニッシュ」を開発、銘木厚張り単板フローリングの新商品「コンビットワンダー」に採用。
ナチュラルオイルフィニッシュの主剤は微小な分子で構成され、よく浸透し、すべすべとした高級感ある肌触りになり、また、使い込むほどに味わいが出てくるそうで、ワックス効果で表面の汚れも付きにくいとのこと。

新商品の紹介記事が並びましたが、各社市場のニーズに応える形の商品を開発したそうです。

国産材、幅広、塗装方法など各社アプローチは異なりますが、共通しているのは、高級志向に応える付加価値商品という位置付けでの商品開発。

高品質で、高いデザイン性。
個性的な住空間の提案が求める施主様が多いのでしょう。

当店にもデザイン性の高いフローリングを集めた「AWESOME FLOORING(オーサムフローリング)」がございます。

別の話題では、マルホンがアント・キャピタル・パートナーズ運営の投資ファンドと資本行提携との話もありました。

夏休みは、アッいう間。
昔も今もこれからも。

Lumber Walk AWESOME FLOORING(オーサムフローリング)