桧間伐材の「枡」商品


岐阜県大垣市の「大橋量器」は、枡を作り続けてきた会社。
森林整備等への貢献を目的に、地元産の桧間伐材を活用した枡商品を開発したそうです。(木材新聞 7/2)

それが、「間伐材の一合枡」と「間伐材の枡ピアス」。

これらの商品はインターンの学生さんが開発されたそうです。
大橋量器のインターンシップはすごいようで、新製品開発や販路開拓営業などの実務行っているそうです。

「間伐材の一合枡」は、いわゆる枡で、レーザー加工で印字がされたオリジナルの枡。

ピアス?
小さな枡も作れる技術力はよくわかりました。
花柄などアレンジしてあるとはいえ、どのくらいの需要があるのでしょうか・・・。

そういえば、お米を計るは木製の枡だったけど、いつの頃からかプラスチックに変わったなあ。
祝い事以外に枡ってあまり見かけない。

大垣市は枡の一大産地だそうですが、市場規模は年々縮小しており、枡メーカーも少なくなってきているそうです。
閉塞感から抜け出すには、枡の概念を覆す「ピアス」もありなのかもしれません。

大橋量器では、酒器や雑貨など様々な枡商品を開発しているようです。
加湿器はなかなか格好良い。
(紙のやつはよく見かけるけどね。)

大橋量器

枡工房 枡屋

間伐材、魅力伝え“升” 岐阜大生らが一合升とピアス考案(ヤフーニュース)