無垢フローリングの良いところ:断熱性
●断熱性
無垢材は、繊維の間の細かな穴に空気を含むことで、熱伝導率が小さく断熱性に優れた特徴を持っています。
熱伝導率とは、「熱の伝えやすさ」のことです。熱伝導率が小さいということは、熱が伝わりにくいということになります。
他の素材と熱伝導率を比べると、コンクリートは木材の約12倍、鉄は約300倍といわれています。
木造に比べて、鉄筋コンクリート造の建物が、底冷えがしたり、外気の影響を受けやすいのはこの熱伝導率の違いによるものです。
無垢フローリングを使うことによって、夏は涼しく冬は暖かい、素足がうれしい快適な空間が創り出せます。