パナホーム、高級木造住宅へ参入。
パナホームが、第2四半期決算説明会で、次期中期計画に向けた展開を発表しました。
計画は、
- 新築請負事業で高級木造住宅事業へ参入。
- グループのリフォーム事業での連携強化として、家電や設備、住宅の強みを生かした住空間の提案。
- リフォーム、不動産流通、サービス部門が一体となり、新規事業の推進。
としています。
高級木造住宅は、軸組工法で建築され、付加価値の高い新たなブランドを作ることを狙い、本物素材のこだわりデザインで富裕層向けに提案するそうです。
2016年度中は東京・城西地区を中心に受注活動を行い、ノウハウを持って名阪へ展開していく考えのようです。
「新築偏重の事業構造から脱却」とも仰っていたようです。
業界的にそう考える方々が多いようですね。
城西 = 富裕層。
城東ですみません。